事業

富山県食品産業協会の事業内容

新商品開発支援事業

コロナウイルス感染症の影響により、新しい生活様式に対応した商品開発などの取組を支援する。また、地場食品産業育成活動事業を活用し、県産農林水産物を使用した新商品開発を支援するとともに、開発された新商品や試作商品のブラッシュアップを行うため、地域食品評価会を開催する。
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販売促進支援事業

会員企業が製造した新商品等の協会認証商品制度の登録商品数の増加を図るとともに、県内外で開催されるイベント・フェアでの展示、県が実施する県産品購入ポイント制度の活用やインターネットを利用した販路開拓、テストマーケティングなど当協会の認証商品の宣伝・広報活動に努め併せて「富山県ふるさと認証商品(Eマーク)」制度に対する啓発活動と現地調査などを実施する。また、消費者を対象とした食品製造工場における現地研修会や業界との意見交換会などを開催し、県内食品業界に対する理解の向上に努める。さらに、輸出情報センターを設置することにより輸出に取り組む際に必要な情報の収集・提供や実態調査、専門家による個別相談などにより、県内食品関連事業者の輸出促進を図る。

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品質管理対策事業

食品の品質管理に係る新しい食品表示制度など食品企業に関連する各種対策や食品製造業における食品ロス削減についての意識の向上を図る。また、会員企業が製造する加工食品の安全向上と信頼確保などに関する講習会の開催、現地指導、技術相談対応により、正しい知識の普及啓発とHACCPに対応した品質管理技術の向上を図る。

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フードバンク活動促進事業

食品産業関連事業者から発生する未利用食品の有効活用を促進するためのフードバンク活動促進のため、比較的小さな規模、エリアでのモデル事例を構築・検証する実証事業を実施し、その事例を普及啓発することにより、県内でのフードバンク活動の普及・定着を図る。
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情報収集・提供事業

最近の国内外の食品業界の動向などに関する情報は、協会誌「食品とやま」や協会のホームページを通じて提供するとともに、国、県及び(一財)食品産業センター等の関連機関からより新しい情報の収集に努め、情報の適時適切な提供に努める。
また、業界団体事務局会議の開催により、業種間交流を促進し、会員企業のニーズ・要望に対して、的確迅速に対応するよう努める。

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その他事業

食品業界や本協会の事業活動において、功績のあった企業・団体・個人について、各種顕彰制度に対する上申や表彰を実施する。
また、本協会発展のための会員増にも努める。
なお、各事業についての具体的な実施計画運営については、必要に応じて臨時正副会長会議を開催し、決定する。

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