フードバンク
フードバンク活動とは
フードバンク活動とは、安全に食べられるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミス等の理由で、通常の販売が困難な食品を食品関連事業者から寄贈していただき、必要とする施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動です。
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フードバンク活動に取り組むには
(一社)富山県食品産業協会では、富山県の委託を受け、県内食品業界から排出される食品ロスのゼロを目標に令和3年4月よりフードバンク活動コーディネーターを配置し、地域と密着したフードバンク活動の拡大に取り組んでいます。
①物流のマッチングに向けた支援
・HPを活用した食品企業からの提供可能食品情報の発信
・食品提供事業者や受取団体の確保
・提供側と受取側のマッチング(配送方法、保管状態などの合意を調整)
②食品の受け渡しに向けた支援
・食品衛生法に適合した取り扱いに係る助言
・税制優遇措置に関する助言や支援(合意書、記録簿作成など)
フードバンク活動コーディネーターのお仕事
〇食品業界における課題 | 〇受取側における課題 | |
富山県内で発生する食品ロスの半分が、事業所から発生しており、その有効利用が推進されています。廃棄されている食品の中には、安全に食べられるのに①残存賞味期限が短い、②保管・配送条件が厳しい、③発生量が不安定、など様々な理由で、フードバンク活動に提供されていない食品があります。 |
子ども食堂、社会福祉施設、フードパントリー等は、それぞれ地域に密着した活動を通じて、食品・食事を提供しています。 食品の受取りに関しては、各団体ごとに、保管方法などの条件があります。 |
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